Thursday, July 06, 2006

Wet and glow lips shining under the black light

1993年頃。
当時、俺はCLUBに遊びに行くのが大好きだった。

で。

自分がバンド(SPEED-iD)を始めた時、何よりも一番やりたかった事は
「NIGHTとLIVEの距離感を近付ける」って事だった。

ぶっちゃけ、今思えばどっちも一緒でさ。
CLUBもLIVE HOUSEも。
だから当時から、CLUB EVENT〜NIGHT、それからLIVEのどっちにも対応出来るハコって
あったと言えばあったし、やってると言えばやってた。

で。

そのどっちでも遊んでて気が付く、両者の決定的な違いって、
早い話がスピーカーと照明なんだよね。

iDを結成した時、懐かしい「BACKSTAGE PROJECT」さんが
初ライヴからずっとバンドについていてくれてて、
…一番最初の頃俺が言ってたのは「スピーカーを持ち込みたい」
だったんだけど、それは見事に却下されてしまい(泣)

ならばせめて照明を、って事で、当時のわちらがよく持ち込んでいたのが
「ブラックライト」だった。
白い服やアクセ、差し歯(笑)なんかが蛍光に光る、アレ。
こいつをステージ上のみならず客席にもしこたま置いて、
ハコについてる照明を殆ど使わない、って感じでやってた。
ステージには蜘蛛の巣を模した糸を張り巡らせて、ブラックライトで光らせて。
…それからVJ。テレビモニターとアミーガ(笑)なんかを持ち込んでねw

で。

地方にツアーなんかに行くと、各地でそんなの実現するのは難しくて。
諦めてフツーにやってたんだけど、当時のわちらのプロデューサーは
「これ、全国の会場でやらなきゃダメだ」って事で、
夥しい数のブラックライトをバンドに買ってくれたりしてね。
「おお!」って思った。嬉しかったね。
で、地方のライヴハウスなんかでも、リハそっちのけで会場設営に燃えてて。
当時のわちらは、全国ツアーの事を「移動型CLUB CIRCUIT」なんて言ってたな(笑)






ヲハルさんから例によって唐突なメール。

「今度のワンマン、ブラックライトと蜘蛛の巣をやろう」

Σ(゚Д゚)おおっ!なんて懐かしい!

という訳で、7月22日の手刀に、
13年前----1993年の新宿ロフトが甦る事になりましたwwwwwwwwwww楽しみだな。

オフィシャルサイトで、チケットの予約も出来る様にしたので
みなさま、是非遊びに来てねw

http://www.speedid.com/

予約フォームをクリックすると巨大なカーズコスプレが出現しますおwwwwwww

でもって。






「BLACK LIGHT」を略すと…Σ(゚Д゚)…び…BL…!!!!

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