Tuesday, May 06, 2008

a working class hero is something to be

they hurt you at home and they hit you at school
they hate you if you're clever and they despise a fool
till you're so fucking crazy you can't follow their rules
a working class hero is something to be

あいつらときたら…お前が家にいりゃ闇雲に傷付ける様な真似ばかりしやがるし
やってられるかって学校に行きゃ行ったで今度は「いじめ」だってか?
クレバーにしてりゃ嫌われ、だからってへらへらしてりゃ馬鹿にされ蔑まれる
…全くたまったもんじゃねえな。そんな連中の作った規則になんか従えるかよ

ワーキングクラスのヒーローになんか、ならねえ方がマシさ。

from "WORKING CLASS HERO"
John Lennon/Plastic Ono Band 1970
訳:俺(笑)


ジョンレノン1970年の作品。
…去年の今ごろの話ですが、この名曲をGREENDAYがカヴァーしていたりします。
色々なアーティストが(マンソンとか)カヴァーしている曲ですが
BillyJoeが歌うこのバージョンが俺には最もストイックに聴こえたのでした。

で…そのバージョンのPVがえらく良くて。
ここ数年のアーティストPVの中で一番好きかも。

北アフリカ〜ダルフールの民族浄化/紛争に真っ正面から向き合った力作。
これ実は"HeroinE"のインスパイア元だったりもします。
興味がある方、某サイトあたりで探して…是非観てください。

…こないだこの映像をfunctionのみんなで観てて。

頑張って良い曲を作ろう。
…改めてそう思ってみたりしたのでした。

世の中には、沢山の嘘やごまかし、差別や紛争があって。
その中で俺たちは色々な事を考えながら大人になってきた訳です。

せめて音楽だけは、リアルなものを作りたいんでさあ、主人。

そうでないもの…否定するのも面倒くさくなってきたのでしませんが
少なくとも俺の人生においてそれは、何の影響力も無い代物だって事さ。


これからもずっと…俺は「音楽馬鹿」でいよう。決めた


今日のギター。"something to be"だった…はず(笑)

1 Comments:

At 12:36 PM, Anonymous Anonymous said...

このBlogのエントリについて、
会って話したかったが、
照れ臭いし、説教臭いので此処に書く。
俺は、中学の時、弱い、いじめられる者だった。
何時も強い、暴力を振るう者にビクビクして育ってきた。
成績だけは良くてね(笑)。
中学校に良く言われる事だけど、
そこには、大分して、
弱い者、いじめられる者か、
強い者、いじめる者か、
いじめられない者か、
この三通りにしかない。
俺は気が弱かったから、強い者、
それも成績が良くて、尚かつ、
“いじめられない”者には成れなかった。
中学校までは、いじめという者が付きまとう。
中学校まではね。
……厨二病と言う言葉の所以である。
いじめる事は楽だ。
そうして強く成った気がする。
そういう人がヤンキーに成って、
暴走族になって、
何時かはヤクザに一握り、成れる。
大幅な粛正を越えて。
思春期、そういう強さ持つのは簡単なのさ。
続ける事が難しい。誰もが捨てる。
いじめられる事も実は楽かも知れない。
ただ、いじめられないという事は難しい。
どちらも見て、下らないと、一種の傍観、
それこそ、グレる事が必要だから。
強さが必要だから。
貴方はきっと、傍観した、
いじめられない者だったんじゃないかな?
下らない、何時もそうやってグレて居たのさ。
俺はそれに何時も憧れた。
そのしたたかな強さに。
いじめる者では無く。
俺は、高校までしか出てないけど、
高校にはそういういじめというモノが無くなった。
偏差値が良い学校だからかな?
だけど、いじめられなくなっただけで、
強く成った訳ではない。
どうすれば、いじめる強さではない、
強さを身につけれたのかな?
今でも、強い者にいじめられる夢を見てそう思います。

貴方も、高校に行ってたらいじめに対する
見方も変わったのにね。
可哀想ね。
高校は楽しいよ。
だけど、高校を卒業した者にでも、
こういう問題は残るんよ。今でも。

……ヤベッ、また意味ワカンネ~。
ニュアンスでよろ。

 

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